運動、スポーツと脳の関係

手に脳。人間の脳の研究。神経網。 | 無料のベクター

運動、スポーツと脳はいろんなことと関係している。勉強ができるようになりたい、気分をすっきりさせたい。そういう人たちはとりあえず体を動かす。そうすれば、脳が刺激され神経を成長させるBDNFというタンパク質が分泌され、神経細胞が活性化し脳が活性化する。という研究がある。自分もこういうことを感じていた。

 

高校の時、朝自主練をしてから学校に行くという流れだったが朝練をする日しない日では、なんかすっきり感が全然違う。体を動かすということは身体に負荷をかける訳だがそれでも朝練をしないときのほうが少しだるさがある。これは体を動かせば血流がよくなって、、、など身体のことでいろいろ関係しているが勉強もすごくはかどっていた。集中して授業を受けれていたし、テスト勉強の時とかも体を動かした時はすごく集中でき、記憶することもすごくスムーズだった。

運動の強度を高くし過ぎる必要はないと思う。だけど運動の習慣は会ったほうが絶対に良い。時間も長くなくていい。一日90分が目安だが、朝20~30分ランニングでも十分だと思う。一日の生活の中で運動を必ず取りえたほうがいい。

認知機能の向上、加齢に伴う退行性変化や神経変性疾患の抑制、神経障害からの回復。言い出したらキリがないくらい良いことがある。

 

そもそも人間は昔は常に動いていた。動物狩りをしたり、木の実を摂ったり、争いであったり常に動いていた。大昔すぎだろと思うかもしれないが、地球の歴史で見たら人間がいる期間というのはほんのごく一部でしかない。しかも進化するというのはものすごい時間がかかること。100年前と今では人間の生活は違う。何もかもが発展しているが、人間の進化はそれに全く追いついていない。だからこそ、人間らしさ。という生活が今の現代ではすごく重要だと思う。

 

様々なテクノロジーが発達して、すごく便利になった。自分が動かなくてもやってくれるようになった。その分自分の体は衰退していることを忘れてはいけない。今の現代めちゃめちゃ健康で生きるというのはすごく難しいと思う。でも少し意識する。少しだけでも行動してみる。それだけでもやっていない人と比べたら雲泥の差がある。今は人生100年時代と言われている。100年健康でいるには、食事、運動、睡眠これをしっかりやらないと苦しい人生になってしまう。